1990-04-26 第118回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
本調査は、九州中西部地域として、島原、天草、長島を含め、有明海、八代海を取り囲む五県にまたがる地域を対象としておりまして、この地域の産業振興、観光レクリエーション、都市機能、交通体系等に関する総合的な整備計画について調査するものであります。
本調査は、九州中西部地域として、島原、天草、長島を含め、有明海、八代海を取り囲む五県にまたがる地域を対象としておりまして、この地域の産業振興、観光レクリエーション、都市機能、交通体系等に関する総合的な整備計画について調査するものであります。
地域特性に応じた六つの重点整備地区、すなわち伊勢神宮、二見浦を中心に歴史性、文化性を資源とするリゾート地区、パールロード沿道の雄大な自然景観資源、志摩芸術村を核とした芸術性、居住性の高い高原、海洋型リゾート地区、英虞湾のリアス式海岸の景観美を生かした国際性豊かな都市型リゾート地区、五ケ所湾等の海食海岸を生かしたマリーナを中心としたリゾート地区、熊野灘レクリエーション都市を核とした大型レク・スポーツの
私はその中の一つの例として新潟県の奥只見レクリエーション都市建設というのをちょっと見てまいったわけです。また、あの周辺は長岡を中心とする大規模開発が今進められようとしております。実はこの奥只見や長岡の問題を質問させていただく前に、この地域というのは、御案内のとおり、奥只見地域レクリエーション都市誘致期成同盟会会長は田中角榮ということになっているのです。
奥只見のレクリエーション都市開発とリゾート法との関係でございますが、リゾート法におきます地域整備構想の承認と申しますのは、同法に定める一定の要件を備えた地域におきまして県の作成する構想が国の定める基本方針に適合する場合に承認されるというスタイルをとっております。
○坂本説明員 レクリエーション都市と申しますのは、地域開発あるいは地域振興構想あるいは計画と申してよろしいかと存じます。 お尋ねの奥只見レクリエーション都市区域でございますが、三つの都市計画区域に分かれておりまして、その合計面積は約三万ヘクタールを若干上回るぐらいの広さでございます。
○説明員(福本英三君) 建設省といたしましては、こういったリゾートに関連する主な施策といたしましては、まずレクリエーション都市というものがあるわけでございます。これは、広域的なレクリエーション需要にこたえるために、非常に大規模な都市公園を核といたしまして民間活力を活用しながら一体的な施設整備を行うというようなことでございまして、現在まで全国で三重県の熊野灘など五カ所やっております。
私どもは、実はこの構想を考える前段階といいますか、四十五年のころからレクリエーション都市整備というものを進めてまいっております。
○上田耕一郎君 レクリエーション都市、この趣旨及びこれまでの採択状況をお聞かせください。
最後に、新潟のレクリエーション都市整備計画問題についてお伺いしたいと思います。 新潟の奥只見地域レクリエーション都市誘致期成同盟会というのが猛烈な誘致運動をしているんですけれども、このレクリエーション都市は六十年度の事業採択地区と言われておりますけれども、どうですか。
○政府委員(牧野徹君) 申し上げますと、熊野灘レクリエーション都市、九十九里レクリエーション都市、南予レクリエーション都市、奥羽山系レクリエーション都市、以上でございます。
第二四九号) 四国西南地域の整備促進に関する陳情書 (第二五〇号) 連続立体交差事業の推進に関する陳情書 (第二五一号) 山村振興法の期限延長に関する陳情書外五件 (第二五二 号) 半島振興法制定促進に関する陳情書外二件 (第二五三号 ) 地方都市の整備推進に関する陳情書 (第二五四号) 田方広域都市計画の区域指定の見直しに関する 陳情書 (第二五六号) 南予レクリエーション都市
○政府委員(加瀬正蔵君) お尋ねのレクリエーション都市は、昭和四十五年に建設省が定めましたレクリエーション都市整備要綱に基づいて新全国総合開発計画の一環として、大都市圏その他の都市圏域から生ずるレクリエーション需要を充足するために計画的に設置するものでございまして、屋外レクリエーション活動のための大規模な都市計画公園を核としまして、その利用に伴う休養施設、宿泊施設及び各種のサービス施設を配置し、民間
○藤原房雄君 建設省が四十五毎度からスタートをいたしまして十年計画でやっておりますレクリエーション都市の概況について説明してください。
建設省にはレクリエーション都市。文部省には少年自然の家、青年の家、婦人教育会館。あるいは自治省にはレクリエーションエリア。環境庁には国民宿舎、国民休暇村、国民休養地、国民保養温泉地。林野庁には二十一世紀の森、昭和の森、自然休養林。あるいは国土庁には山村と都市協同の山村振興モデル事業、高齢者生産活動センター建設モデル事業、山村地域若者定住環境整備モデル事業。
それからまた、地方公共団体の設置いたしますものにつきましては、地方生活圏等の広域的なブロック単位に広域公園を一カ所、大都市圏等から容易に到達可能な場所にレクリエーション都市を十カ所程度設置することといたしております。
また、大きな意味での数府県にまたがるような大規模な利用に供するため、今回お願いいたしております国営公園や広域レクリエーション都市といったものもブロックごとに適切に配置していくということにいたしたいと考えております。
三番目には、増大する広域的レクリエーション需要に対処するため、国営公園、レクリエーション都市広域公園等の大規模公園の整備を強力に推進すること。この三つが主として近時とみに指摘をされておるところであります。
○政府委員(吉田泰夫君) 四点というのは、国有地の活用を図る等、用地の取得に特段の措置を講ずること、それから都市内の河川敷地の占用区画更新に当たって、優先的に公園、緑地等として一般公衆の利用に供するよう努めること、それから補助対象範囲の拡大、補助率及び起債充当率の引き上げ、それからレクリエーション都市において、認可会社の構成について相当の企業等の参加を求めるとともに、その出資比率の均衡を図るよう指導
第四は、レクリエーション都市についてであります。 熊野灘レクリエーション都市は、三重県紀伊長島町を中心に太陽と緑と水に育まれた健全なレクリエーションの場を建設しようとするもので、昭和四十五年に建設省によってレクリエーション都市構想推進地第一号に指定されたものであります。
ですから、南予レクリエーション都市開発、この問題とか、あるいは流通の問題とかということ、さらには一方では市街の交通が繁雑だということ、まことしやかな理由ですけれども、その中にわれわれ農家の考え方というものは全く入れられてないじゃないかと、こういうふうなことがその反対の理由なんですね。
いかにも周辺の町村が、あるいは漁協、いろいろなものが入った官民合作のものであって、大手商社云々の問題は御心配ないかのような局長の答弁ですが、株式の引き受けのこの一覧を見ますと、この南予レクリエーション都市開発の性格というのはよくわかるんです。百万株です。全体が百万株でしてね、愛媛県が四十万一千株、よろしいですか、その次に住友商事が十三万株、三菱商事が十三万株、三井物産が十三万株。
○二宮文造君 それでは、複雑になりますから問題を二つに分けて、五十六号と十一号に分けて、まず五十六号の方から細かい点でお伺いをしたいわけですけれども、これは五十六号線の宇和島地区のバイパスということは、御承知の愛媛県がいま考えております宇和海国立公園ですね、あの一帯に南予レクリエーション都市を開発しよう、こういう考え方と密接な関連がある。
まず、津波との関係についてでございますが、現在建設省におきましては全国総合開発計画等に基づきまして、建設省の中にレクリエーション都市整備要綱というのをつくり、この中で現在レクリエーション都市の整備を進めているわけでございます。 御指摘の千葉県蓮沼地区におきますウォーターガーデン等は、この一環をなすものでございますが、この計画は県の計画でございます。
今後、愛媛県の南予レクリエーション都市をはじめ四国各地の観光開発及び本四架橋に伴う産業の発展にも伴い、当然輸送量も増大するものと思われます。これらを考えあわせますと、いままで以上の近代化、新線建設を進めていかなくてはならないように思うわけでございます。
私もレクリエーション都市なんて……。しかし、いま環境保全とかその方面は非常に重大視されましたから、各省自分の所管でもっていろいろやりますからやや混乱を来たしておるわけですが、この際やはりそれをもう一ぺん見直して、あなたが言ったごとく皆さん方にちゃんとよくわかるようにするということは、私もそういう気がいたしますから、今後ひとつ十分全体を見まして統一あるものにしていきたい、かように考えております。
○井上委員 レクリエーション都市なんという新しいことばが出てきて、都市というからよっぽど町をつくっているところとかどこかと思ったら、山村僻地。ちょっとこれは局長、ことばを考えていただかなくちゃ……。お知恵のある建設省の方方、レクリエーション都市じゃなさそうで、レクリエーション山村じゃないですか、漁村じゃないですか。そこらあたりはもう少しことばを考えていただきたいですね。
それから、この法律を読むと同時に、大臣の説明を見てみますと、レクリエーション都市、レクリエーション都市と、盛んに出てくるのです。このレクリエーション都市というのはどんなことですか。
それからもう一つ、この特定事業という問題につきまして関連して質問したいわけなんですが、 〔委員長退席、天野(光)委員長代理着席〕 このレクリエーション都市というものはいろいろな三段論法といいますか、そういうものがあるわけでございますけれども、要するに都市計画上特許事業だということで、この第三セクターであるところの株式会社というものは土地収用権を持っておるということになると思うわけなんですが、この
○吉兼政府委員 レクリエーション都市の考え方といいますものは、先生御指摘のように官民合同で第三セクター方式でやっていこうという考え方でございますが、中身としますれば、やはり健全な、いい内容のりっぱなそういうレクリエーションの基地をつくろうということが結局終局のねらいであるわけでございます。それのために、やはり核になるところは都市計画の公園として整備する。
それから最後に、これから生活様式がどんどん変わってくる、自由時間がふえてくる、そしていわゆるレクリエーション都市というふうなものが必要になってくる。それには相当大規模な金がかかるから、いわゆる第三セクターを設立して、そういうレクリエーション都市というものをつくっていこうではないかという考え方があるようでございます。私は大体の考え方としてはいいと思うのです。
委員会における質疑のおもなものは、都市公園の概念、用地の取得と財源対策、レクリエーション都市の整備方針及び周辺地の環境保全等、各般にわたり質疑が行なわれましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、自由民主党、日本社会党、公明党、民社党、第二院クラブの共同提案にかかる修正案が田中委員より提出されました。
ただ、今度のレクリエーション都市ですか、これをつくるにあたって、こういう民間の会社になぜこういう大きな権限を与えなきゃいかぬのか、与える必要があるのかということをお聞きしているんです。
○政府委員(吉兼三郎君) レクリエーション都市の基本的な構想は、新全国総合開発計画という政府の計画がございますが、この新全総に基づきまして、今後わが国におきまして、一般の国民大衆が自由時間というものがどんどんふえてまいります。したがいまして、屋外のレクリエーション活動というものが昭和六十年を目標にいたしましても二倍近くになる。
○田中一君 それでは第三号の問題について、参考資料としてレクリエーション都市整備要綱というのがきております。レクリエーション都市というのは、その概念はどういうものか、これも説明していただきたい。どうも最近新語を出すものだから、われわれすらわからぬのに国民はもっとわからぬわけです。この新語に対する詳細な説明をひとつしていただきたいと思います。
たとえば、いわゆるレクリエーション都市の区域内において、公共と民間の共同出資による特殊会社が日本開発銀行の融資等を受け、都市計画の特許事業として整備する民営の公園緑地等がこれに該当いたします。 次に第二項は、都市公園整備事業とは、都市公園の新設または改築に関する事業をいうことといたしております。 第三条は、都市公園整備五カ年計画の内容及び策定の手続を規定したものであります。